日々のつれづれ 9
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続 裏の大本神書謹解
'12.02.01

既に「おにおに」第3号巻頭において東日本大震災を予感させる神示の紹介を行った。
http://onioni.info/modules/ond/index.php?content_id=13
実は、更なる検証によって、それが「うさぎ年」頃に起きることをうかがわせる新たな一節が
見つかったので記しておきたい。そもそも裏の大本神書(神風:言霊社)には、例の神示は
”日本の嵐”の章として掲載されているが、別途”大峠”の章第3節でも充て漢字を変えて再
度出てくるのだ。しかし、充て漢字が飛躍し過ぎるのでピンと来なかった。今回、あえて音韻
を”日本の嵐”の章と同様な普通の日本語解釈に基づいた充て漢字に直すと、続きの第4節
以降と合わせ事象の展開がピンと来る内容にあぶり出されてくるのである。以下、第4節..
辰・巳の年もいつかはや 来たりしことの忙しさ 皐月の空の鯉のぼり 神の教えを聞き流し

流し流していつの間に 過ぎたることか知らねども 葉月の空となるなれば 

一時に起こる竜巻の ここもかしこも灰神楽 灰の神楽のその中で 神の御心かしこみて

真言の神の御教えを 真一文字に進みゆく 神楽・神楽で日は暮れる 浮世に立ちし灰神楽

神の御前の神楽舞い 善か悪かは知らねども 神楽・神楽の忙しさ

神無月ともなるなれば 総ての神は神集い 地上いかにと見てあれば ヤマタオロチの大あぐら

ここぞとばかりあたりをば にらみ据えたる恐ろしさ 青人草のともがらは 生きる望みを失いて

右往左往とさまよいぬ 姿哀れと思へども いかにせんすべ無きままに その行方をば見守りて

産土神の苦しみは 血を吐く思いの苦しみぞ 我が子の行く末いかならん ・・・ 
これを見るとわかる通り、第4節では辰年・巳年以降に起きることが述べられている。つまり
第3節を普通の充て漢字でとらえた読み方は、前年の「うさぎ年」頃に起きた事柄と解釈でき
そうだ。東日本大震災後の現在と神示の時間軸との整合性が見てとれるのだ!となると、こ
の第4節は今後の事実関係で整合検証可能かもしれない。それが整合すると更に続く第5節
も整合してしまうだろうか?実はその内容は尋常ではないのだが、第4節の整合性が確認さ
れてから触れることにしよう。(検証はtwitterにて随時行っていく。)



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