日々のつれづれ 13 | ||||||||
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#'14 10 26 ・既に紹介した裏の大本神書に次の一節がある。 「文月の空に立つ雲は 四海の波を吹きまくり 菊月十日となるなれば 闇路に迷う目無鳥 右往左 往と逃げ回る その有様の哀れさよ」 今年の旧暦九月十日の数日前に御嶽山が噴火し被害状況と惨状が全国に知れ渡ったのが正に十 日頃であった。死者行方不明者は63名に及びミロクの意図を感じさせる。此の山が国常立大神を祀 る因縁も周知のこと。そういえば八月の台風は四海の波を吹きまくっていた。後出しながら神書の実 地顕彰を試みた。一方、日月神系神示で以下の一節もある。 「全世界に大立替えの夜明け知らせる為富士動くのであるぞ。富士山ばかりが富士ではないぞ。元 つ神の仕組の山は皆動き出すぞ。」 読者諸氏はこれらを、どのように受け止められるだろうか?かく云う当方の地元蔵王連峰も既に動き 出している。 |
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#'16 04 06 ・ISISがイラク東北部の博物館で破壊活動に及ぶ映像が流れていた。映った塑像の砕け た姿は、第二次大本事件で首をはねられ打ち捨てられた伊都能売観音像と重なって見え た。世界改造は既にその段階に写っているのだ。 ”霊界物語”にはバラモン教が大暴れする展開がある。系統的に力主体従でメソポタ ミア地方を起源とする教えであって、難行苦行を教旨とする。(15巻)やがて大黒主 が教主となる頃、三五教との言霊戦で物語はクライマックスを迎える。(40巻〜72 巻)そもそも大黒主の正体とは何か?黒色に象徴される勢力、八岐大蛇である。日月神 示で示されるところの「オロシアの悪神」であり、ウラル地方を起源とする。ちなみに、 言霊戦の果てに大黒主が正体を現しながら逃げ込んだ所がオノコロ島すなわち日本列 島なのである。(月鏡) この筋書きは世界を舞台として現実化する、あるいは既にしていると見て良いだろう。 |
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#'17 01 26 ・先日、上田正昭先生が帰幽されたことはtwitterにも書いたが、これで生前の出口聖 師を見たまま語れる方がまた一人居られなくなったことになる。これまでいろいろな生 の声を伺ってきた。特に、聖師肝入りのお弟子さん方が聖師について語られた時は決ま って、同じ輝きの目をされていた。あの輝き方は他に類を見ない。故に、それだけでも 出口聖師の偉大さを知ることが出来るし、逆に、その目の輝きのない者が聖師について 語っても信憑性を感じない。直接薫陶を受けられない現代とはいえ、それだけでも判る ことは幸いかもしれない。 ・また、出口聖師は人を観て法を説かれたように見受けられる。人によっては、正反対 に思えるようなことを説かれていたということはつまり、如是我聞の資料を紐解く時に は、何時?何処で?何の時に?誰に向かって?語られたものかを区分選別しておかない と混乱するということである。選り好みの一言のみを金科玉条のごとく振りかざすこと は厳に慎まねばならないところ、それぞれ御用に応じて信じるところが違って見えるこ とも了解の上研鑽するべき場面がある。 |
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