日々のつれづれ 8
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高姫の改神
'10.03.22

 朝日新聞によると、国立天文台などの観測から、太陽の表面磁場が観測史上最低レベル
を記録したという。黒点観測や太陽活動の周期が長めにブレていることと考え合わせ、どう
やら太陽が「冬眠」準備に入ったという。状況が西暦1650年頃から70年間続いたマウンダ
ー極小期に類似しているとのこと。これは一種の小氷河期であり、地球に寒冷化をもたらす
ことになる。
 その一方で、米国NASAが打ち上げた惑星探査機ボイジャー1号からのデータによると、
冥王星軌道の外側で存在する星間雲を確認したという。ロシア科学アカデミーのドミトリエフ
博士の主張によれば、太陽系全体に温暖化をもたらしている原因として、このような星間雲
への突入が挙げられるのだという。
 科学者は自らの専門分野から得られる限定された観測事実をもとにモノを言うので、ちま
たには一見矛盾した正反対の情報があふれることになる。科学的報告だからといって片方
だけを鵜呑みにするべきではない。
 ”霊界物語”によると、高姫の改神が遅れたせいで世の立て替えが12年遅れることになっ
た。しかるに、立て直しのタイミングは当初の計画通り。その結果、立て替えと立て直しを同
時に行わねばならなくなったと”大本神諭”に出ている。つまり、立て替え系と立て直し系の
自然現象が両方いっぺんに起きてくる可能性があるのだ。
 きっと科学者たちも訳がわからなくなっていくだろう。だが、結局は影響力の大小で地球環
境がひとつにおさまっていくはずである。むしろ私は、白亜紀に恐竜の絶滅を招いたことが
昨今確かめられた小惑星の地球衝突のような事前観測が難しい突発的な現象の可能性を
危惧している。
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