王仁三郎入門夜話頁2
KEN:ええっ!それって、このホームページ内にある”瑞霊神書の全貌”でも扱った謎ですか?本当
   は120巻の予定と記されていた未完の”霊界物語”に続篇がある?という話ですよね。

茂 :そうです。続篇を追い求めて全国を巡り費やした20年目の結論です。この120巻と”大本
   神諭”が他とは別格なんですよ!他には無い!論考証は別の機会にゆずるけど。

KEN:それは予想外だ!ちゃぶ台をひっくり返された感じだな。じゃあ”龍宮神示”、”神言書”や
   ”日月聖典”はどうなるの?”物語カメ”や”音秘”も気になってたんだけど。

茂 :確かに正統は継いでるけど、それらは神業上の補充神書として必要な者が必要な時に読
   めば良いのだと思います。

KEN:しかし、このまとめ方では大本に親しいオニサブラーは納得しないのでは?

茂 :時代は今や、大本から大日本に移ってるんですヨ。かつて裏神業を仰せつかった辻 正道
   氏が掛け軸用に大本と揮毫していて誤って大と本の間が空き過ぎてしまったことがあった
   んです。それを王仁三郎が見て間があいたところに”日”と書き加えられ、「これでよし。」
   と言われたという。この分類法で多くの謎が解ける。こういうくくり方でないと、岩戸が開き
   ませんよ。

玲 :それにしても多過ぎて全部読むのは大変だわ。もっと手早い方法はないの?

茂 :ひとまず揃えていただいて、時所位に応じて直感的に引き出して読めばいい。気負って全
   部読もうとしなくてもいい。

KEN:それもそうだけど、この夜話を引き続き読んでもらうのが一番いいんじゃないですか!
第2夜 王仁三郎はニセモノではない!
KEN:「3月に東京で大地震」というジュセリーノ予言はハズれたようですね。起きないように念じ
   た集団のおかげとか。

茂 :ハズれる予言は予測と同じで、みんなで起きないように反省したり、念じたりすれば済むレ
   ベルですよ。王仁さんが示したのは「預言」レベルであって確言なんだ、必ず起きる。

玲 :王仁さんが預言した「みろくの世」ってどういうもの?

茂 :地球混乱の大峠を超えたところに強き者も弱き者も等しく勇んで暮らせる新しい秩序の世
   界が建設されるというんです。「三千世界の建て替え立て直し」といわれる。思うに、カルマ
   の法則が、時間的猶予を持たなくなるんではないかな。

KEN:難しいですね。カルマの法則って、「自分で蒔いた種は自分で刈り取ることになる」っていう
   話でしょ?

茂 :今は、その法則自体受け入れない人も多いが、それは因果応報までエラく時間がかかるか
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