日々のつれづれ 6
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’09.05.07
               "大本三段の型の仕組みと世界情勢について"


 すでに以前の「日々のつれづれ」に載せているが、大本三段の型のモデルを使って日増しに騒が
しくなっている昨今の最新世界事情を読み解いていこうと思う。

 バブル崩壊が日本の二度目の立替えの契機であり、共産主義の崩壊とニューワールドオーダー
の台頭が世界の一度目の立替えであることは既に述べた。これ以降の事件については、どう考え
ればよいか?日月神示には「同じこと二度ある仕組み」とあるので今回、二度ある立替えの各々の
内に更に二つの要素を見出す新モデルを提唱したい。事実、大本事件は一次と二次に絡んで零次
と三次も存在するのである。また、それぞれの事件の特質上、内圧的事象(内部から腐る)と外圧
的事象(外部から壊される)に分類出来ることを指摘したい。
このモデルによると、
                2001年9・11の米同時多発テロ

を端緒とする宗教対立の構図が世界の一度目の外圧的立替えに相当する。また、

                2008年9月から始まった世界同時株安

や最近の気象異常と世界的疫病蔓延などは、世界の二度目の外圧的立替えの始まりと見て良い。
これを機に資本主義も崩壊し地球環境が激変して新たな枠組み経済と新生地球が構築されていく
だろう。

 さて、すでにお気づきのことと思うが、日本の二度目の内圧的立替えと世界の二度目の内圧的立
替えが未確定である。もう一つ、三段を総ざらいする大立直しも未確定。それらが今後予感させる世
界動向は日本国内の政治的混乱と中東を舞台とする宗教戦争、そして東アジアを舞台とする・・・
(この辺りは日月神示に描写が詳しく出ている。)

 といったところであろうか。このように観ていくと三段の型に長年まとわりついているモヤモヤ感が
スッキリすると思うのだが、どうか?
参考:以下のホームページに第零次大本事件に関するレポートを掲載し
    ていますので合わせて御検討下さい。
「王仁の庭HP」 http://onido.onisavulo.jp/modules/ond/index.php?content_id=86



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