・みいづ舎から愛善苑編集による「弥勒下生出口王仁三郎」が刊行。また、書籍工房早山から松本健
一著「増補 出口王仁三郎 峻立する最後の革命的カリスマ」が復刻。
・八幡書店版「霊界物語」で尽力された久米晶文氏著作「[異端]の伝道者酒井勝軍」が発刊。歴史読
本の連載記事３年余分をまとめ直した秀大作。独自の歴史観から論じられた珠玉性を放っており、最
近の学研から出された本にしては珍しい良書である。また、講談社からの山蔭基央著「出雲と伊勢
神道の叡智」も二大神社を通じ惟神の道や山蔭神道を解き明かしており良書だ。
・同志と判明した黒川柚月氏が中矢氏と一緒に出演したDVD「岡本天明の歩いた軌跡〜北関東編〜」
が日本弥栄の会から好評発売中、続編も楽しみ。
・ＮＨＫのＥテレで出口王仁三郎に関する放映が本年１月６日午後１０時から実現。これに併せて『「古
今独歩」出口王仁三郎とその一門の作品展』が同日より１週間、東京北とぴあにて開催され、更に３月
１９日より同展が鎌倉芸術ギャラリーでも開催された。
・太陽出版より、飯塚弘明著「超訳 霊界物語」が絶賛発売中。初めて王仁三郎に触れるという者にも
霊界物語の魅力がわかるように配慮しつつ、本書を通じて「言向け和す」運動を昇華させたい著者の
想いが伝わってくる意欲作。
・徳間書店TOWNMOOK「日本のならわしとしきたり」発売中\714+税。
・愛善苑系みいづ舎から新刊「伊都能売道歌」が発売。出口王仁三郎著ではあるが、歌と文章の現代
撰集である。
・ご存じ、オニドの飯塚氏による『超訳 霊界物語』第2弾が今年7月までに書き上がる予定と発表。テ
ーマは宣伝使！
・アマゾン取扱いの書籍；伊達宗哲著”孝明天皇と大本裏の神業”上・下巻の残数が数冊。希少本と
いうことだから、出廻っている今のうちに注文されることをお薦めする。本書に記された裏神業の顕彰
は客観的観察に基づき積み上げられた労作であり、一朝一夕の思いつきによる主観作ではない。
尚、本書中臨死体験からの帰還説が採用されており卓見に値する。
